現場セミナー 市史跡田屋城跡の森林整備

現場セミナー 市史跡田屋城跡の森林整備
9/24(土):安芸高田市八千代町土師


土師ダム湖畔の先端の標高286mに位置する田屋城跡の森林整備(広葉樹の間伐、孟宗竹の伐採)を行い、13名(当会6名、守る会7名)が参加した。

この森林整備は、「さとやま土師田屋城址を守る会(代表大徳邦彦)」が令和3年度から「森づくり特認事業」の採択を受け当会に協力の要請があり今回が4回目の作業である。

今回も当会は広葉樹の間伐と枝打ちを受持ち、守る会の人は環境整備を行いました。

始めに大徳さんの挨拶、来年度以降の計画の説明があった。結婚記念に植えたメタセコイヤを使っての、ツリークライミング用の器具の設置、ツリーハウス、カブトムシの森など、いろいろなアイデヤを楽しそうに説明された。続いて櫻井事務局長が作業場所や手順の説明、注意事項を行い、作業に取り掛かった。

伐採班はヘルメット、防護服、防震手袋、安全靴に身を包み前回と同様に、午前中はそれぞれが分かれて急斜面に気を付けながらチェンーソーや手ノコで間伐を行った。

私は、本丸の周りの眺望の妨げになる木をチェンーソーで伐採し、枝払いをして棚積みを行った。また裏側の急斜面の灌木の、ツバキ、アラカシ、コシアブラなどを手ノコで伐採した。

昼食は、各自持参の弁当を食べたが、大徳さんが、シュウマイや餃子入りの特性焼きそばを作ってくれた。大徳さんの「美味しいですか」の問いかけに、みんな一斉に「美味しいです」と声をあげて応じた。本当に美味しかったです。ありがとうございました、またお願いします。

午後は、本丸からの見通しが良くなるよう、急斜面のアラカシを桧谷さんがチルホールを使いながら伐採するのを、櫻井、中元がチルホールを操作した。

桧谷さんは、チルホールで伐倒するので枝打ち梯子を使ってアラカシの上部にワイヤーを掛けて、引くのであるが、ワイヤーの長さの調整が必要、この調整をワイヤーの途中で行うワイヤークリップの操作を木の上から桧谷さんが櫻井さんに指示するのですが、なかなかうまくいかず業を煮やした桧谷さんが、「役に立たんのお」と言いながら木から降りてきて教えていた。

その操作を終えチルホールのワイヤーを張り伐採に取り掛かった。よく目立てのできたチェンーソーの音は軽やかでたちまち受け口、追い切りが済み、伐倒の合図を受けてチルホールの作業にかかった。起こし木の上に、木の上部の枝が他の木にかかっており、チルホールを引くのに一人ではなかなか動かなく2人で動かしていると、突然枝が外れ軽くなり所定の方向に倒れていった。桧谷さんは、枝打ち、玉切りを急傾斜なので慎重に足場を確保して処理した。

その後、次の木に取り掛かり5本のアラカシを処理した。そのあとは土師ダムの湖や結婚記念樹のメタセコイヤが本丸から手に取るように見えだした。

この日は秋晴れのいい天気で9月末とはいえ気温は30度近くに上がっていたが、風があり、木陰で休んでいると土師ダムから吹いてくる風が心地よく一息つける気がした。

神川さんは、土間に積んであったスギ丸太を支持された長さに玉切っていた。この丸太は、広島工業大学の学生が椅子製作に利用するとの事であった。

3時に今日予定の作業を無事終えることができた。

次回は、可能であれば10月の第4土曜日22日に作業を継続することにして解散した。

現場セミナー 市史跡田屋城跡の森林整備の活動写真
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