第268回現場セミナー里山林整備(ヒノキ林の間伐)
第268回現場セミナー里山林整備(ヒノキ林の間伐)
10/15(日)三原市本郷町善入寺 三景園地内
恒例の三景園のヒノキ林の間伐には参加が2名とあまりにも寂しい開催となった。
朝7時過ぎ携帯が鳴る。「体調が悪いので今日は欠席する」と、この時点では参加者が1名となり開催の延期を決定した。
ゆっくりと朝食する中、再度携帯が鳴る事務局から。今日の参加者は3名もう一人の方に延期の連絡を取るがつながらず、このため急遽、三景園に向った。
三景園に9時前に到着し、集合時間の9時が来るが姿が見えない、連絡もつかない、困り果てた。
せっかく間伐現場に来たのに1人での間伐作業は危険、そこで三原市在住で新会員の正畑さんに協力を呼び掛けると、承諾し駆けつけてもらえたので活動を行うことができた。
作業内容は、事前調査でテープが巻いてあるヒノキの間伐、枝払い、枝の処理。
伐採は、お互いランク3のチェーンソー技術を取得しており、安全な伐採をお互い指導仕合、矢(クサビ)2本を使い安全に狙った目標へ正確に伐り倒した。
成果はヒノキの太さが36㎝、34㎝、24㎝、桜20㎝の4本を伐倒処理し、日陰になっていたアジサイ園を明るい環境に蘇らせた。
材の長さは、所有者の要望で4m、太くて重いので2名での処理は困難、バックホウでけん引処理するため効率的に牽引できる長尺のまま現場に残した。
また、枝の処理はキツかった。バックホウでの積み込み作業が可能な場所に積み上げた。
作業は10時から15時まで無事故で終了した。
今回のヒノキの間伐作業で感じたことは、1本目のヒノキ(36㎝)の伐倒では4㎝の幅の「ツル」の部分が裂けた。2本目からはオノ目を入れると裂けを防ぐことができた。ヒノキなど硬い木で太さが20㎝以上を伐るときは、「ツル」の裂け防止にオノ目を入れること。
太い木が目標に倒れると気持ちが良かった。また、伐倒したくなる。伐倒は楽しい。今後も基本を忠実に守り安全確保に努めたい。昨年行った間伐丸太がアジサイ園の植栽階段として活用されていた、間伐材の有効利用(SDGs)が嬉しかった。
最後までお読みいただきありがとうございました!
私たち「ひろしま人と樹の会」では、広島の豊かな森を次世代へ引き継ぐため、一緒に活動を盛り上げてくれる仲間をいつでも募集しています。
自然環境やボランティアに関心のある高校生・大学生のみなさんの参加も大歓迎です!
「学校の枠を超えて活動してみたい」「まずは1回体験してみたい」という方も、お気軽にご参加ください。