現場セミナー:第19回「郡山城跡安全・美化活動」
現場セミナー第19回「郡山城跡安全・美化活動」
11月2日(日)、戦国武将、毛利元就の居城、国史跡・郡山城跡(安芸高田市吉田町)で開催された「第19回郡山城跡安全・美化活動」に「人と樹の会」も共催して参加し、専門技術を生かした活動で大きな効果を果たしました。
この活動は、「気持ちよく安全に観光してもらえるように」と願い、市民ボランティア協議会が主催し、初参加の「元就の里文化・スポーツ事業実行員会」と共に私たちも6年連続で共催しています。当日は県内外から100名、ボランティアでの参加があり、盛大に行われました。
活動に先立つ開会式では、芦田会長、猪掛教育長、櫻井が挨拶した後、市ボランティア協議会から、当会から中元理事、兼安理事の二名が「5回参加者」として表彰されました。これまでの継続的なご尽力に対し、心より経緯を表します。
今回の私たちの役割は、特に専門的な技術が必要とされる登山道沿いの枯れ木と危険木の伐採です。会からは13名が参加。それぞれの専門性を生かし、6班に分れて作業リーダーを務めました。成果は、事前にリボンテープが巻き付けてある18本の枯損木・危険木を伐採し、運びやすいよう1m程度に玉切し、社協の方々と協力して片付けを行いました。
危険な木々が登山道から取り除かれたことで、城跡の登山道は格段に安全で美しい姿を取り戻しました。私たちの技術が、地域の重要な文化財を守り、登山者に安心を提供できることを誇りに思っています。
枯れ木処理以外の活動に参加したボランティアの方々は、登山道の清掃、修繕活動を行いました。道を整備修繕するための土や石を麓から運び上げて雨水で洗堀された箇所に敷き詰めました。安全で美しい登山道となりました。
作業後の閉会式では、参加者全員が大きな輪になり、出身地や活動への想いを語り会う和やかな自己紹介が行われ交流を深めました。最後に社保の田邊副会長から感謝の言葉が述べられ、地域の皆さんとの絆を深める素晴らしい一日となりました。ご協力いただいた皆さん、お疲れさまでした。来年もまた、安全な郷土の里山を守るために、共に汗を流しましょう。

