番外編現場セミナーミツマタ林の草刈り
番外編現場セミナーミツマタ林の草刈り
【8/29(日)安芸高田市甲田町下甲立字河平】
真夏日の8月29日、令和2年から甲田中学校1年生が植え付けたミツマタ林(面積約1.0ha約400本)の草刈りを11名が参加して行った。今回「YSP広島」から2名の方に参加を頂いた。
中学生の植樹会を共催した「甲田町資源を守る会」の箕越秀美事務局長の挨拶から始めた。続いて日程や注意事項を伝達。連日の真夏日、熱中症対策を徹底し無理しない、小休止やこまめに水分を補給する、作業効率よりも自分の身体を自分で守る、間隔を広くとって作業するなどお願いした。 現場は20度から35度の急峻な地形に加えて植栽木には支柱が立てあるが「クサキ」が背丈を超える大きさに生長し「ミツマタ」が見えにくい状況である。
作業は機械班(経験豊富な4名)と鎌班(その他7名)に分かれた。
容赦なく照り付ける真夏日の下、ミツマタを切らないよう最善の注意をして刈払い機で刈り、また長柄の鎌を振り、玉の汗を流しながら黙々と刈り進んだ。特に機械班は頭にヘルメット、上着は長袖、安全靴を装着するなど暑さの中、重装備の安全対策を施し取組んだ。長柄の鎌は、両手で振るため柄は長く(150㎝)、身体とのバランスが取りにくい、初心者には取り扱いが難しかったようだ。暑さが厳しいため目標の約90%を達成した午後2時30分に作業を終了した。
解散予定の15時まで活動の振り返りを行った。 特に機械を使った草刈りについて檜谷さんから機械の特性やリスクについて学んだ。
特に刈払い機の持つ宿命的危険性であるキックバック(跳ね返り現象)で植栽木を切ることが多いのでメカニズムを知ることが大切。
チェーンソーのキックバックはバーの先端でおこるが刈払い機は刃物が円盤状であるので全周で起こる。また、キックバックの起こる方向を知ることが大切、白板を使い(図の通り矢印の方向にキックバックが起こる)説明を受け非常にわかり易く今後の草刈りに大変参考になった。

振り返りでは、次の発言があった。 苗木が見えやすいように支柱に赤色のテープを付けると作業がしやすくなる。苗を切らないよう苗木の周りは手で坪刈り、その後、機械で刈る。「クサキ」が大きて太いので鎌では少し無理、手ノコか刈払い機が必要。「YSP広島」団体から初めての参加で暑さとの闘いできついかったが鎌の刈り方など教えてもらい勉強になった。何本かは植えた木が見えにくいので木の頭を切った、もっと注意しないといけない。など今後に参考となる貴重なご意見をいただいて15時に終了した。
真夏日で、しかも日陰がない所での草刈りでしたが各自の体調管理が良くて、熱中症の症状もなく無事目的を達成できました。皆さん大変お疲れさまでした。
(お礼)
地元の稲田さんから参加者全員に葡萄のお土産用と昼食時に食べる葡萄を沢山いただき美味しく頂いた。箕越さんからは、熱中症対策として飲み物を頂戴した。また、現場は日陰がない植栽地、隣接の教徳寺さんが食事処をお借しくださった。お蔭様で昼食時には、直射日光から身を守ることができた。
沖田さんからは、スイカの差し入れがあった。疲れた時、果物からの水分摂取、とても美味しくついつい2個目のスイカに手が伸びていた。
多くの皆さんの心遣いありがとうございます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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