現場セミナー 市史跡田屋城跡の森林整備

現場セミナー 市史跡田屋城跡の森林整備
6/26(日)安芸高田市八千代町土師


土師ダム湖畔の先端の標高286mに位置する田屋城跡の森林整備(広葉樹の間伐、孟宗竹の伐採)を行い、19名(当会8名、守る会11名と一匹)が参加した。

この森林整備は、「さとやま土師田屋城址を守る会」が令和3年度から「森づくり特認事業」の採択を受け当会に協力の要請を2回目の作業である。

当会の会員が集合すると、大徳さんがにやにやしながら、今年は異常気象なのか柿が早く熟れたと持ってこられて皆に見せていた。柿の枝に確かに手に取ってみても柿でみんな不思議がっていました。

当会は広葉樹の間伐と枝打ちを受持ち、守る会の人は炊事や環境整備を行いました。

始めに大徳さんの挨拶、続いて作業場所や手順の説明、注意事項を行いラジオ体操で体をほぐしてから作業に入りました。

伐採班はヘルメット、防護服、防震手袋、安全靴に身を包み前回と同様に3m間隔の列状間伐を行いました。

城の入り口は、守る会の赤星さんと浮田さんが、城跡から出た石を巧みに使い階段を作ってくれていて随分と楽に最初の段までは登ることができた。とはいっても現場は城跡であり、城跡独特の急斜面に四苦八苦しながらの伐採作業である。2人1組で上下作業に気を付けながら声を掛け合っての慎重な伐採作業になった。掛かり木を避けるために、まず下に降りて下側の木から伐採にかかった。まず数本を伐採し、適当な長さに玉切りし運び出しやすいように棚積みしていった。一度に沢山伐って処理しようとすると、重なりが複雑になりかえって手間を取るので、少し伐っては処理をする方法で棚積みを行った。

この日は梅雨の合間の曇り時々晴れの蒸し暑い日であり、熱中症に気を付けながら適宜休憩をしながらの伐採作業である。幸いこの日は風があり、木陰で休んでいると土師ダムから吹いてくる風が心地よく一息つける気がした。

昼休みは、大徳さんが作ってくれた焼きそばに舌鼓を打ちながらいただいた。また、デザートだと言って出してくれた黄色のトマトを頂いたときに、朝の柿がトマトだと気づいた。大徳さんは「医者は人をだますのが商売と言いながら、今日はみんなをだませて大満足」とにやにやしながら喜んでいた。

またスイカを美味しくいただいたが、犬の「ハンター(犬の名前)」がみんなの周りを行き来して、愛想を振りまき、みんなの癒しになっていた。

午後は、最初に井本さんがツリーワークの枝打ちを、みんなで見学した。この日は風があり、木の上は大きく揺れて、心配であったが、タイミングを計りながら、伐る枝をロープで落ちないよう括ってから幹の先端を伐り離すと幹はロープで吊った状態になり、この状態でロープを緩めながらゆっくりと地面に降ろした。終わった時にみんなから思わず拍手が起こった。

その後、みんなで午前中の続きの伐採作業を行った。3時に作業を終えた。

次回からは、可能であれば第4土曜日に作業を継続することにして解散した。

現場セミナー 市史跡田屋城跡の森林整備の活動写真
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