現場セミナー:『ととのえる比治山』でデブリハット作りに挑戦!

現場セミナー『ととのえる比治山』でデブリハット作りに挑戦!
2/9(日) 広島市南区比治山公園内


2月9日に開催された『ととのえる比治山』に参加しました。

前日までの凍えるような天気から一転し、気温は低いものの、朝から青空の広がる気持ちの良い日でした。

大人から子どもまで多くの方が集まり、みんなで力を合わせて木を切っていくと、午前中だけで森の景色が一変。光が差し込み、驚くほど明るくなりました。

お昼は「まるひろ食堂さん」の具沢山な豚汁ご飯の炊き出しをいただいて体がポカポカ、体力も回復!

午前中頑張ったので、午後からは切った木々の整理だけということに。そこで主催の和田さん、櫻井事務局長、正畑さんに相談して以前からみんなで作りたかった枝木と落ち葉を使ったシェルター(デブリハットと呼ばれるもの)を作ることにしました。

デブリハットは私が1月に茨城で講習を受けた中で教えていただいたもので、森の中で遭難した時や、災害時に何も持たず避難しなければならない時に、枝や落ち葉だけで作れる「道具不要のシェルター」 です。

非常時に最も優先すべきなのは「空気の確保」、そしてその次が 「体温の保持」。

落ち葉には 熱を閉じ込める力があり、このシェルターがあれば 、もしもの状況でも命を守ることができます。

「楽しみながら非常時に備える知識と技術を身につける」今年、会としても、私自身も目指していることの一つです。

まずは たっぷりの落ち葉を集めて、ふかふかのマットを作成。次に、午前中に切った木の中から 丈夫な枝を選び、骨組みを組み立てます。仕上げに落ち葉でしっかりと覆い、ついに完成!

予想以上に 大きなデブリハットができ、みんなで中に入ってその居心地を体験しました。

中から見ると、落ち葉の隙間から光が漏れている部分もあり 「まだまだ改良の余地あり!」 ということも実感。実際に作ったからこそ、気をつけるべき点や次回の改善ポイントがよく分かりました。

また機会があれば、どこかの現場で再挑戦したいです。

少し話は逸れますが、私が会に入会してから1年が経ちました。

去年、初めて人と樹の会の現場に参加したのは 2024 年2月に行われた、ちょうど 1 年前の「ととのえる比治山」でした。

「まだあまり親しくないみんなと上手く作業できるかな?」「足手まといにならないかな?」

不安とドキドキを抱えながら、比治山公園へ向かったのを今でも覚えています。

そんな心配をよそに、そのまま会の楽しさに引き込まれた私ですが、去年 1 年間でたくさんのことに挑戦させていただき、いつも私がやりたいことを応援してくれて、いろいろなことを教えてくれる(そして一緒に遊んでくれる)メンバーや地域の皆様のおかげでとっても楽しい 1 年でした。

もう、あっという間に春が来ますが、みなさまこの1年も引き続きよろしくお願いいたします。

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