現場セミナー:オイスカ広島の森づくり「山・林・SUN 活動」(7月予定)の事前準備
現場セミナー オイスカ広島の森づくり「山・林・SUN 活動」(7月予定)の事前準備
5/25(土)廿日市市吉和 県立もみのき森林公園
オイスカ広島県支部では毎年「もみのき森林公園」において「森で学び、森で遊ぼう」をテーマに、一般希望者(7月予定、子供・保護者70名程度参加)を募集し「山・林・SUN 活動」を実施されているが、当会にその活動の事前準備の参加依頼があり、2名(櫻井、兼安)が参加した。
【事前準備作業】
- 日時:5月25日(土)7時50分~14時
- 場所:もみのき森林公園デイキャンプ場に隣接するオイスカ広島の森
- 参加者:33名(オイスカスタッフ26、公園職員3、もりメイト倶楽部2、当会2 )
- 内容:植林、間伐、倒木の整理等、当会及びもりメイト倶楽部の4名は伐倒及び作業指導
7時50分、活動場所に集合し事務局、公園担当者と下見した後、当会参加の2名はオイスカスタッフが来る前に掛かり木2本、不用木2本と枯れ木2本を伐倒し枝払い、玉切りをしておいた。9時前に全員キャンプ場広場に集合、開会あいさつ注意事項の説明等の後、全員植樹場所に移動した。
9時過ぎから10時まで植樹。 毎年、各県の県木の苗木が植えられているが、今年は兵庫・熊本・鹿児島県の県木であるクスノキを3本植樹した。この場所にはこれまでにイチョウ、ウメ、モクセイ、ヒバ、ケヤキ等数十本が植えられ、それぞれの場所に説明版が立ててある。
植樹は、まずオイスカスタッフの方全員に当会の櫻井さんが植え方を実演しながら説明した。
スタッフの方は新入社員をはじめ若く女性も多い、説明も身振り手振りを交えて自然と熱が入る。櫻井さんの約15分間の熱演後、3班に分かれて、各班1本ずつ植樹した。
あらかじめ掘ってある穴をさらに掘り広げ、形を整えて土と腐葉土をよく混ぜ、その中に苗木を幹の枝ぶりが良い方を南側に向け、立てて土を盛りかぶせる。幹を囲むように土の堤防を盛り上げてたっぷり水やりをしてから固形肥料を数個入れて、最後に支えの杭を掛矢(大木槌)で打ち込み苗木に固定する。なかなかの作業量であるが、新入社員の方は慣れない作業に苦労しながらも一所懸命で、最後の杭打ちは真ん中を外さず上手に打ち込んだ。クスノキは20メートルの高さにも育つというが、1年後元気に生長していることを願いながら10時前に各班とも植樹を終了した。
休憩後、今度は2班に分かれてキャンプ場南側の約0.5ヘクタールのオイスカの森を整備した。
この「オイスカの森」は、ほど良い広さで地面は急斜面もなく、また平坦でもなく適度にゆるやかな凹凸があり、良い活動場所である。
スタッフの皆さんには、朝伐採して木の枝や短く切った幹を邪魔にならないところに積み上げて整理してもらった。トゲのある低雑木や肌に接触すればかぶれるツタウルシなども注意しながら取り除いた。小雑木などはほどほどに残して、7月に子供たちが安全に「山・林・SUN 活動」が行えるよう片付けた。
年輪や光合成の話、薬効のある「キハダ」(切った木の中に1本あった)の話など、現場で現物を見ての櫻井さんの青空講座も交えながら、昼までにはきれいに片付いた。
11時半過ぎ作業を終了し、キャンプ場の広場に集合して全員そろったこと、怪我のなかったことを確認し公園センターへ戻った。
昼食はオイスカ事務局が準備されたボリューム満点の弁当をいただいた。もりメイト倶楽部やオイスカスタッフの方の山や植物のいろんな話を聞きながら、美味しくいただいた。弁当もうまかったが、話も大変面白かった。
昼食後の振り返りで新入社員の方が、 「せっかくの土曜休日に・・・」という思いで来たが、素晴らしい青空の下で、みんなと汗を流して・・・など、みんな山の活動に満足していたようだった。