「緑の募金事業」第 3 回里山林整備活動の報告

「緑の募金事業」第 3 回里山林整備活動の報告
8/26(月) 広島県北広島町志路原 浄土寺裏山


8 月 26 日、広島県北広島町志路原に位置する浄土寺裏山で、「緑の募金事業」の一環として第 3 回里山林整備活動を実施しました。今回の活動には 15 名の参加者が集まり、朝 9 時に浄土寺の駐車場に集合して、日陰でのオリエンテーションを経て整備作業を開始しました。

今回の整備活動では、手入れで発生した木材を活用した木工クラフト制作と、手入れが行き届いていなかった広葉樹林(0.1ha)の再生を行い、地域の子どもたちが森林浴を楽しめる場所を提供することを目指しました。

最終回となるこの日は、危険木の伐採と大径木の枝切り班、除伐班、木工クラフト班の 3 つに分かれて作業を行いました。厳しい夏日の中、参加者たちはヘルメットや安全靴を着用し、安全を最優先に作業を進めました。午前中には、ツリーワクでの大径木の枝切りや除伐作業が行われ、参加者たちは適宜休憩を取りながら汗を流しました。

特筆すべきは、地元小学校の 1 年生から 6 年生までの 16 名が参加した木工クラフト活動です。子どもたちは「ふたば交流館」で木の名札やペンダント、木のコマなどを製作し、手作業の楽しさや達成感を存分に味わいました。完成した作品を誇らしげに見せ合う子どもたちの目が輝き笑顔は、活動の成功を象徴するものでした。

午後からは、危険木の伐倒研修が行われ、チルホールを使用した安全な伐倒技術が指導されました。研修では、桧谷さんと井本さんの指導の下、兼安さんが代表して伐倒作業に挑みました。広島県みどり推進機構の鶴田事務局長も視察に訪れ、研修の進行を確認されました。

昼食には、宮本さん特製のコウタケ入りおにぎりや、山梨県から届けられた特製のほうとう汁を参加者全員で堪能しました。作業後には、浄土寺住職の奥様による野点(のだて)が振る舞われ、冷たいお茶と和菓子が参加者たちの疲れを癒しました。

これをもって、令和 6 年度「緑の募金事業」における里山林整備活動は無事に完了しました。手入れの行き届いた広葉樹林は、光が差し込む健全な森林へと再生され、地域の子どもたちが安全に森林浴を楽しめる場所として整備されました。今後もこの活動が未来の世代に引き継がれ、持続可能な森林保全の一助となることが期待されます。

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