現場セミナー 森のフェスティバル

10/1~10/2(土~日)廿日市市吉和 もみのき森林公園


10月2日のもみのき森林公園で開催された森のフェスティバルの行事として、体育館傍の松の伐採と枝払いを当会に依頼された。

松は、15年生から30年生で、胸高直径は15㎝~30㎝、樹高は10mから18mであり、伐採本数は12本で、幹から分かれている松もあり実際には18本の伐採である。また、ツタウルシが巻き付いている松もあり、かぶれに気を付けながらの作業になった。10月2日の1日では全部伐採は困難なので1日~2日の2日間で伐採することにした。

10月1日の参加者は住田、圓光、佐藤、小田、畒本、中元の6名である。5名がチェンーソー持参し伐倒することにした。

松の伐採にかかる前に、散策路のそばに枯れた山桜があり危険なので伐採してほしいとの依頼があり、山桜を伐採することにした。山桜には蔓が絡んでいるようであり、高枝切りで蔓を切ると枯れているようなので、ロープを掛けて伐倒することにした。散策路を通行止めにし、住田さんが慎重に伐倒方向を決めて伐倒にかかった。少し蔓に引っ張られたが、ロープで引っ張ると予定通りに倒れた。玉切りと枝払いを済ませると、梅田支配人が道路にかかっているヤマグワも危険なので伐採してほしいと依頼があり伐採した。20㎝位のヤマグワで木肌が珍しいので、3~4㎝に切って鍋敷きにした。また残りの木は工作に使えるように玉切って、工作室に持って行った。

その後松の伐採に取り掛かることにしたが、まずミーティングで、どの松からどの方向に伐採するかを協議し、共通認識のもとに2人一組で伐採することにした。それぞれが、樹高の3倍くらい離れて作業を行った。

私は、佐藤さんと組んで、枝や幹を車で運びやすい位置に玉積みするために、慎重に伐倒方向を定め受け口を作っていく。受け口ができると2人で受け口の検討を行ってから追口を切っていった。クサビを使いながら松を寝かせていった。その後伐倒した松は1人作業で枝打ちをし、玉切りを行った。もう一人が枝や幹を所定の位置に棚積んでいった。生長のいい松は、日当たりもいい場所なので枝がよく繁茂しておりかなりの嵩になっていった。他の2組も同じような作業を行った。10月とは言えいい天気で、日当たりのいい斜面での作業なので熱中症に気を付けながら3時過ぎまで伐倒作業を行い12本伐倒し今日も怪我無く終えることができた。

10月2日は、もみのき森林公園の森のフェスティバル当日である。行事は、モミジの植樹、森の中の灌木の間伐、薪割、木工教室、ネイチャーゲイム、ポニーの乗馬体験など多彩なプログラムが組まれていた。当日の参加者は約2,000名であった。

当会の2日の参加者は、住田、圓光、畒本、中元の4名である。残りの6本の松の伐倒であるが、2本は起こし木になるのでチルホールを使用しての作業になった。この日は来場客も多く気を付けながらの作業になるので4人で一緒に1本ずつ取り掛かることにした。

まずチルホールがいらない松から取り掛かり、周囲に気を付けながら伐倒し、枝打ち玉切りを行い棚積みを行った。続いて、チルホールを使っての伐倒に取り掛かった。チルホールを使用するために、ロープを掛ける必要があり、スローラインを使って掛けるのであるが、松の枝が多くなかなか思うところに掛らず、四苦八苦しながら、人を代わって掛けていった。伐倒はベテランの住田さんが担当し、チルホールの操作は中元が行い、圓光さんと畒本さんには周囲を見てもらった。住田さんが慎重に受け口を作り追口を切り、合図を受けてチルホールを操作するのであるが、起こし木のため最初はかなり力がいり、息が切れるころに急に軽くなり予定通りのところに倒れていった。この作業を2本の松に行ったが、生長がよく胸高直径が30㎝、樹高が18mあり枝も繁茂しており、片付けにかなりの時間を要した。予定通り午後3時に松の伐採片づけを終えたが、駐車場に桜が枯れているのでついでに片づけてほしいとの要望があり、3時半にすべての作業を無事故で終えることができた。

現場セミナー 森のフェスティバルの活動写真
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