番外編現場セミナー:「3000 本の桜を望む森で竹林整備&お花見イベント

番外編現場セミナー「3000 本の桜を望む森で竹林整備&お花見イベント
3/29(土) 安芸高田市八千代町土師 田屋城跡


2025 年 3 月 29 日(日)、安芸高田市八千代町の土師田屋城跡にて、クラウドハンティング企画「3000 本の桜を望む森を、みんなで遊べるもりにしたい!」の一環として、竹伐採と炊き出しのイベントを開催しました。広島市から訪れた家族連れなど、総勢 30 名が参加し、春を迎える森でのひとときを楽しみました。

午前:竹伐採と炊事に分かれて活動

参加者は午前中、「竹伐採班」と「炊事班」に分かれて作業を行いました。

竹伐採班では、3~5 年前に伐採された後、再び伸びた竹を安全に処理しました。

現場は、山城独特の急斜面で足場を固め、しっかり足元を踏みしめて滑落に注意しながら、ヘルメットや手袋、作業靴を着用し、手ノコや草刈り機を使って丁寧に伐採。

伐った竹は麓まで運び、安芸高田市消防局に事前申請をして野焼きで処分しました。破裂音を防ぐために竹を木槌で割り、小さな火でじっくりと焼却。近年多発する山火事に配慮した、安全第一の作業となりました。

また、子どもたちも大活躍。伐採後の竹を火に少しずつ投入し、また、残った竹の節が火にあぶられて爆発する大きな音に驚きながら、お手伝いを真剣な表情で取り組んでくれました。

一方の炊事班では、森川さんと中元(妻)の二人が中心となり、前日から材料を森川さんがカットして準備された具を使って、コロナなどで、しばらく中止していた豚汁を久しぶりに作りました。

火をつけるのに、マッチもライターもない中でファイヤースターターを使って苦労しながら着火し、昨年 12 月に炭焼きで作った炭を使って、当初想定していたよりも参加者が多かったため、2つの鍋を使って豚汁を作りました。鍋を火にかけてくれたのは「森を守る会」の男女 2 名。

さらに、地元の方から猪の肉の差し入れもあり、豪華な一品となりました。

炊事班を支えたのは大人たちだけではありません。子どもたちは薪を一生懸命に集めてくれ、火起こしの準備も手伝ってくれました。

大徳さんは恒例の特性焼きそばを担当し、さらに、現地の原木シイタケもふんだんに使い、自然の恵みを感じられる食事となりました。

今回は特別にみかん入りのお餅もふるまってくださいました。そのやさしい甘さに、参加者からは歓声が上がりました。

桜はまだつぼみ、でも心は満開当日は曇り空で、気温も低め。広島市内では、開花宣言もされ5分咲きでしたが、土師ダム湖畔に植えられた 3000 本の桜はまだつぼみで、花見には少し早い時期でした。開花の見頃は 4 月 7日ごろと予想されています。

竹伐採作業は午前中で完了し、心温まる昼食の後に解散となりました。自然と触れ合いながら、子どもも大人も森づくりの一端を担った一日。心に残る春の森の時間となりました。

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