現場セミナー:森の散策と丸太切り体験会に参加して
現場セミナー 森の散策と丸太切り体験会に参加して
5/12(日)北広島町土橋 YMCA 雲月山キャンプ場
5月 12 日(日)小雨が降る中、北広島町土橋の「YMCA 雲月山キャンプ場」で(公財)広島 YMCA が主催する森の散策と丸太切り体験会が開催され 65 名(当会 4 名)が参加した。
午後 1 時に広島 YMCA のイーグルスクラスの男女 50 名(3 年生から6年生児童)スタッフ 11 名が大型バス2台で到着した。
児童は、 雨の活動に備えて普段と違う服装、 赤や黄色、水色などカラフルなレインコートを身に着け、長靴を履いてキャンプ場内のテントに集まった。
ミーティングでは、YMCA の野々上さんから日程や活動内容・注意事項等の説明、当会の指導者は自己紹介、その後①森の散策と②丸太切りに分かれ、90 分毎に交互に入れ替わって活動した。①森の散策は、YMCA のスタッフが担当、②丸太切りは、人と樹の会(4名)が担当した。
①森の散策では、 雨が葉からポタ、ポタと落ち、幹を伝って流れ、地表では落ち葉を避けながら流れる森の様子を目、耳、鼻、舌、皮膚の五官を使い、普通と違う景色の森を感じる貴重な体験をしていた。
②丸太切り体験では、 ノコの安全な使い方を学んでから、 児童たちは4グループに分かれて、 テント内のテープルに固定したスギ丸太(10 ㎝~15cm)をノコで (1 グループ 5~6 人)薪の長さ 38cm に交代して切つた。 初めてノコを使う児童は、最初、戸惑っていたがコツをつかむと上達、再挑戦する児童も出るなど存分に楽しんでいた。
体験に使う丸太の準備は、午前中に近くの山林からスギ5本を選木し、 伐り出し丸太切りのできる体制に整えていた。 切った丸太は、 薪として使うため小屋の軒下に積み重ねて保存した。
テントの中で木は環境にやさしい資源であり我々に多くの恵みをもらっている宝物。
植えて、育て、収穫、使う、繰り返しのできる資源。
森林が無くならないよう森林や木の利用方法を学習した。
雨の中の活動では、 児童たち、 水たまりを見付けて入りバシャバシャと踏み水を飛散させ喜び、また着ているレインコートを胸の前で広げて雨を溜めて遊ぶなど雨の日ならではの楽しみ方を満喫していた。
小雨の降る森で植物(木)と水について、児童と一緒に学んだ一日であった。
体験を通し児童が森林や自然に対する敬愛の気持ちを育み、将来的に森林づくりの応援団になってくれることを期待する。