現場セミナー:「もみじ祭りお楽しみイベント」
現場セミナー「もみじ祭りお楽しみイベント」
11/3(月・祝)広島市東区福田町広島県緑化センター
11 月3日(月曜日・文化の日)、広島県緑化センターで開園 45 周年を記念して「もみじ祭りお楽しみイベント」が盛大に開催され、約 1,500 人の参加がありました。 45 周年を祝い、例年以上に規模を拡大したイベントは大盛況となりました。
当会は、春の「みどりの集い」でも好評だった「森の安全作業を学ぼう」をテーマに出展子供たちに大人気であったのが「子供体験コーナーでの丸太切りでした。手ノコを使った丸太切りには、家族連れのお子さん 77 名が参加してくれました。特に、人気だったのは、正本理事長が持参された、チェーンソーが普及する前の時代に大径木を伐採するのに用いられていた貴重な二人挽鋸(ふたりびきのこ) です。この大型ノコギリは長さ 1.91cm、縦幅25 ㎝、板厚 2 ㎜)という重厚もので、その迫力に多くの方が足を止めました。
この鋸の一番のポイントは「二人で息を合わせる」ことです。 興味旺盛な参加者の方々に実際に挑戦してもらいましたが、最初は「せーの」と掛け声をかけても、引くタイミングがずれてしまい、 鋸が丸太にうまく食い込まず、ギクシャクしています。参加者からは「重くて引くタイミングが難しい」 「相手が引いている間に、力を抜いて押し戻すのがコツだね」との声。数回練習を重ねるうちに、一定のリズムの重要性に気付き始めます。一人が引く時のもう一人は力を抜き、鋸が戻ってくるのを待つ、鋸の抵抗を感じたら、今度は自分で引く。
この協調作業がスムーズになると「シャッ、シャッ」の音と共に鋸は、丸太を力強く、深く切り進んでいきました。
参加者の方々は、協力して丸太を切るという貴重な体験を通じて、昔の林業の知恵と、二人で力を合わせる楽しさを肌で感じられ会場は大いに盛り上がりました。この企画は、「大好評でした。
手鋸で丸太切りに挑戦してくれた子供達も、家族や仲間と「よいしょ」 、「よいしょ」と声を出しリズムをとるうちに上手に丸太を切り進め、切り終えた時の表情は皆大満足。
家族で参加した古田小学校4年生の児童は、「最初は難しかったけど、切り終えて大満足、楽しかったし、 またやりたい」と目を輝かせていました。 親子で協力して木を切る姿は、イベント中でもひときわ輝いていました。
会場は当会のブース以外にも、各団体による「もみじクイズラリー」や、 「ネイチャゲーム」 、草花販売などにぎわいました。ステージではオカリナ演奏、子供ジャズダンス、ジャズカルテットなどが華やかに繰り広げられ、会場のボルテージは最高潮。 また、飲食ブースやキッチンカーも多数参加し、来園者は紅葉とともに「食欲の秋」も満喫。秋晴れの下、人と自然、そして人と人との温かい交流が生まれる、緑化センター45 周年にふさわしい、賑やかな楽しい一日となりました。