現場セミナー:「ちゅーピーの森」体験イベント

現場セミナー「ちゅーピーの森」体験イベント
9/15(月・祝)事前準備 10/18(土)本番


去年に続き、今年も県立もみのき森林公園で開催された、中国新聞社さん主催の「ちゅーピーの森」体験イベント。

当会では、準備も含め以下の 2日間にわたり活動を行いました。

9 月15 日(月・祝):事前準備

参加者:櫻井、兼安、小田、梅田、河原、森田、岡野(充)、岡野(容)、脇坂、小浜

8:30にもみのき荘前に集合の後、準備をして伐採班と草刈班に分かれ作業しました。会場となるエリアの草刈りが終わるまで、伐採班はもみのき森林公園の入り口付近にたくさんある枯木や危険木の伐採をすることに。

以前下見に来て、いくつか印をつけていたものの他に、新たに見つけたものも含めて 5~7本ほど伐採しました。

今回は、岡野(充)さんと脇坂さんのチェーンソー部隊に、岡野さんの奥様・容子さんも加わり、あっという間に作業が完了!

容子さんのチェーンソーを扱う姿勢がとてもきれいで、しばらくチェーンソーを使っていない私は「私もそろそろ練習しなければ…」と思いながら、午前の作業を終えました。

お昼はみんなでワイワイとご飯を食べ、午後からは全員でメイン会場エリアへ移動し、作業を再開。

草刈りが終わった場所で、櫻井さんの指示のもと、伐る木を決めてチェーンソー部隊がそれぞれの持ち場に分かれました。

最後に一本、懸木(かかりぎ)になってしまい少し苦戦しましたが、すぐ隣のエリアでロープクライミングの研修をされていた安田林業の相談役・安田様と、W&Sクライミングラボの田丸さんが助けに来てくださり、安全に処理することができました。

特殊な道具を使わず、丸太だけを使って懸木を下ろす様子を初めて見て、新しい発見がありました。お力を貸していただき、本当にありがとうございました!

10 月18 日(土) イベント当日

参加者:櫻井、井本、中元、畒本、梅田、河原、森田、金升、上川、小浜

雨が降りそうな曇り空を見ながら、朝早く広島市内を出発。去年は午前中ずっと雨だったので、「今年も降るのでは…」と少し心配していましたが、会場に着いても雨は降らず、予定通り午前中に伐倒体験を行うことになりました。

集合時間前から次々と参加者の方が集まってくださり、定刻どおり開会式からスタート。

司会は中国新聞社の和田木さん。今回のイベントの趣旨や一日の流れを説明されたあと、当会の紹介とともに事務局長の櫻井さんへバトンタッチ。櫻井さんからは作業の説明と、安全に関する注意点が伝えられました。

開会式の後は、実際に倒す木を近くで見に行き、参加者の皆さんに「樹高当てクイズ」に挑戦してもらいました。

まだ立っている木を下から見上げながら、「何メートルくらいかな?」と想像して解答用紙に記入。答えは一度回収され、正解発表は伐倒後のお楽しみです。

木が倒れる仕組みを聞いた後は、小さなお子様から大人までみんなでロープを持ち、合図と共に一斉に引っ張ります。「ドーン!」という大きな音と地響きと共に木が倒れ、一斉に驚きの声と歓声も会場に響きました。

倒れた木を測ってみると、結果は11 メートル。一番近い答えを書いてくださった方にはもみのき森林公園で作られた焼杉のコースターがプレゼントされました。

その後は4班に分かれて、エリア内の間伐作業を実施。

私は3班を梅田さんと一緒に担当しました。参加者のご家族の中には、生後3ヶ月の赤ちゃんを連れて来られた方もいて、森の中ですやすや眠る姿にとても癒されました。

作業では、地面につきそうなほど斜めに伸びた木を、お父さんと兄弟の二人が交代でノコギリを使って伐り、伐り終わった木を3人で運べる長さまで切り分けていきました。

最初はスピード重視でノコギリを動かしていた男の子たちも、途中で「早く動かすと刃が斜めになって切れない」と気づき、ゆっくりでも丁寧に真っ直ぐ切ることを意識し始め、どんどん上達していきました。運び出した丸太を台に乗せて、丸太切りにも挑戦しました。

各班、切り終わったところでお昼ご飯の時間に。会場には森田さんが用意してくださっていた丸太の椅子があったので、森の中でお昼ご飯を楽しむ方もたくさんいらっしゃいました。

午後からは場所を移動して、クラフト制作の時間に。まず最初に桜の枝を使った鉛筆を作りました。電動ドリルで真剣に穴を開けるお父さんや、初めて使う切り出しナイフに苦戦しながらも鉛筆削りに挑戦するお子さんたち、ご家族で力を合わせて世界に一本、自分だけの鉛筆を作りとても嬉しそうでした。

続いて、スライスした丸太に自由に絵を描く時間に。もみのき森林公園の金升さんが見本として用意してくださったカープ坊やが大人気で、ほかにもサンフレッチェのエンブレムを描く方など、皆さんの“広島愛”が伝わってきました。

金升さんが子どもたちに「カープ坊を描いて!」と大人気だったので、私も帰宅後に練習してみましたが、なかなかうまく描けず…。こっそり練習して、来年は金升さんのような人気者を目指したいと思います。

ご参加くださった皆さま、主催の中国新聞社の皆さま、本当にありがとうございました!

そして、準備から当日まで活動したメンバーのみんな、お疲れ様でした!

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