番外編現場セミナー:炭焼体験講座(炭出し)と花見会
番外編現場セミナー 炭焼体験講座(炭出し)と花見会
4/14(日)安芸高田市八千代町土師
4月 14 日日曜日 桜 6,000 本が満開の八千代町土師ダム湖畔で炭焼き体験講座(窯からの炭出し)を行い、その後水面に映え、咲き誇る桜を愛でる花見会を行った。
この講座は、恒例の 12 月の行事、 12 月4日まきを窯に入れ始め、窯 1/5 程度入れたところ窯の天井にクラックを発見し中断、3月7日修繕を終え3月 18 日~22 日炭焼きを行い、窯の温度が下がるのを待って炭出しを行ったもの。
待ち焦がれた方々17 名’(当会 12) が9時に炭小屋に集合。ミーティングでこれまでの取組み経過を説明。 そのご窯出し隊は頭にヘルメット、雨具、マスクを着けて取り掛かった。
まず密閉している窯の出し口の壁を開けた。灰が舞い窯の中が見えない、期待と不安の中、灰が落ち着き中を見ると白い灰を被った炭が横たわっていた。 「飾り炭」にする松毬を入れた缶も見えた。窯を開ける瞬間「炭の量・質は、飾り炭の出来具合は」と思考する緊張感は炭焼きの醍醐味である。
窯の中に入って取り出す作業は、 キツイ、汚い仕事であるが献身的な兼安さん、正畑さん、佐々木さんが交代しながら行ってもらった。 窯の中は、薄暗く、ほこりが舞う、狭く中腰作業で腰が痛くなる中、 1本1本炭をソリーに乗せる。 それを運び出し役が小屋の外に敷いたブルーシートの上に次から次へと運び出した。
木炭の質は、上出来 「断面が黒光りに輝き、 たたくとキンキンと金属音がした。飾り炭にした松毬も炭化し黒光している、形も崩れていなく商品になりそうだ一安心。
「わー 奇麗な飾り炭・・」の声、春雪の降る寒さの中「火の管理」をした苦労が喜びに変わった瞬間であった。
カシ炭は特上と一般に選別、特上の炭は長さ 15cm に切り箱詰め 15 箱(3㎏/箱)作った。 一般の炭は米袋 (7~8㎏/袋)に計量し詰め込み 30 袋作った。木炭の総量は 273 ㎏ (昨年 312 ㎏)であった。良質なカシの木炭は、参加者がお土産として持ち帰った。
最後に炭小屋の清掃を行い、灰で黒くなった顔を笑顔に変えて集合写真を撮り終了した。
その後、花見会は2km離れた田屋城の麓の大徳邦彦様所有のログハウスに移動、 満開のサクラを楽しんだ。土師の桜はこれまで我々が「桜守の活動」で 17 年間お世話をした、満開の景色は感慨もひとしおである。
3 年間森林整備した田屋城跡(標高 286m)主郭から眺望、ダム湖の水面に映える満開の桜(6,000 本)を愛で、圧巻の素晴らしさを堪能した。
炭出し、花見会、天気も最高の一日でした。皆様お疲れ様でした。
【お礼】
花見会では、 ログハウスで大徳様の特製の焼きそば(シュウマイ、牛肉、卵、御餅、ソーセージ、シイタケなどなど入り)焼肉もご馳走になりました。厚く御礼を申し上げます。