「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告

「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告
【R3.8.8 もみのき森林公園小室井山】


平成28年の山の日(8/11)制定から始めた記念植樹祭も今年で6回目になる。植樹祭当日の8月8日(日)の天候は、午後過ぎから雨の予報で、主催者はあれこれ心配したが、幸い日中は曇り空で、おかげで暑さもしのげて無事終えることができた。

今年は新型コロナの影響もあり参加者は60人だったが、みなさん頑張って、小室井山山頂に150本、常設キャンプ場の緑地に50本、合計200本のレンゲツツジの苗を植えることが出来た。参加者のみなさんお疲れさまでした。

後日、公園職員の方に聞いたところによると、心配した雨は夕方からかなり降ったようで、結果的には植樹後の苗にとって絶好の恵みの雨となった。

この5年間、6回の記念植樹でレンゲツツジ1,300本(200本/年、初年度のみ300本)の苗を植えたが、植樹後の生長を観た感じでは根付き状態は良いようで、整地すれば植えるスペースももう少し余裕があるので、もう数年は植樹を続けて、毎年初夏にはレンゲツツジの花が小室井山山頂一面に咲き薫るようになり、登山者の楽しみとなればと思う。

◯開催前日準備:8月7日(土)

(作 業)

竹串割り200本、テント・仮設トイレ設営、植樹場所の準備、苗木、鍬、水、肥料などの搬入、式典会場の設営(公園職員)

(参加者)

人と樹の会:沖田、櫻井、中元、兼安、小田(秀)、梅田、公園職員:3名  計9名

作業打ち合わせの後、9時過ぎに作業開始、午前中は全員で竹串作り。径10cm前後の竹を卓上丸のこ盤で1mの長さに切断し、更に竹割り器で6等分する。二人の組作業でやるが、二人の調子が合わないとけがをしそうである。割った竹は節を削り取り、さらに先端を鋭角に削ります。20本づつ束ねて10束で200本、メンバーはみんな子供の頃、竹馬や竹トンボを作って遊んだ年代、竹串の200本くらいは朝飯前と思ったが、作り終えた時は、はや昼飯の頃になっていた。やはり若い頃のようにはいかない。

昼食はもみのき荘の「レストラン東山」でカツカレーをいただき、午後からは小室井山山頂に移動し、雨に備えて昼食場所にテントを一張り組立て、仮設トイレを設置した。

その後、新たに整地(7/29~31)した植樹場所に150本の竹串を均等に割付配置し、各竹串のもとに土壌改良剤(パーライト、腐葉土)を盛り付けました。最後に、明日の登山道の一部(体育館裏~常設キャンプ場~サイクリングロードまで)の草刈りをして準備作業を終えた。

◯記念植樹祭:8月8日(日)

今年のもみのき森林公園小室井山の植樹祭は、1年延期して開催された東京オリンピックの影響で8月8日(日)に行なった。当日は天気予報が午後過ぎから雨模様で、櫻井さんは昼食を山頂で食べるかどうか、熟慮し相当悩んだみたいだが、最終的には「エイヤッ」で予定どおりと決めたようである。

9時半受付開始、昨年から続く新型コロナの影響で参加者は一般参加の方を含め60名だったが、みなさんすでにワクチン接種を受けた方も多く、皆さんマスク等の感染防止対策を徹底して張り切っている。

(式 典)

10時半開会式、山の日実行委員長の安井裕典氏の挨拶「植樹祭も今年で6回目、植えた苗木も1,300本となる。苗木の根付き状態も非常に良いと聞いている、是非来年以降も続けたい・・・」との言葉で始まった。

その後、レンゲツツジの植え方、作業手順等について中元さんが詳細に説明、保健師さんの注意事項・準備体操と続き、式典最後に恒例の安全祈願「どんぐりころころ」を畒本さんのとてつもなく大きい、元気なかけ声で全員が唱和し式典を終えた。

(登 山)

11時登山開始、班編成は5班、1~4班は県庁山の会の方の先導で小室井山山頂へ、5班は常設デーキャンプキャンプ場へと向かい出発した。

山頂への登山ルートはもみのき荘~常設キャンプ場~サイクリングロードに出て大聖寺湖から水内川に平行する登山道に入り水内川源流まで進み、そこから登りは東側登山路から山頂へ、下りは山頂から西側登山路を降りて水内川源流~もみのき荘へ、往復約5㎞、所要時間は登り1時間20分、下り1時間を予定している。

登山道の樹木を楽しみながら、各班長は高齢者の方のペースも考慮しながら小休をとってゆっくり登った。途中、1班班長の中元さんから、水内川源流付近で登れなくなったご高齢の方の救護要請があり、早速、頂上で待機していた公園所有の救難車「三菱パジェロ(この車もかなりのご高齢)」で向かい山頂まで無事お連れした。

(植 樹)

12時頃山頂到着、人と樹の会、佐伯森林組合が班長、副班長となり植樹を開始。ここでも濃密を避けるためまず奇数班1・3班が植樹、2・4班は昼食とした。昼食の弁当の数がこれまた細かな気遣いが必要。万一足らないことがあれば天下の一大事、各班長は必ず班員に行き渡ったことを確認してから自分の弁当を。

植樹は、粘土質で石混じりの土をスコップで径、深さとも30cm位の穴を掘って、苗を植え竹串の根元の土壌改良剤(パーライト、腐葉土)を混ぜ合わせて土をかぶせ踏み固め、土で水溜の堰を作り、水をやり、蒸散作用を抑えるため葉の半分くらいをむしり取り、最後に名前を書いた木片を竹串に取り付ける。

例年の参加者数であれば一人1本植えるのであるが、今年はコロナ禍で人数を制限したので一人4,5本植える、なかなかしんどい作業である。各班とも冗談を交えながら和気あいあい楽しそうに植えていたが、高齢者の方も多く、10本近くは植えた班長もいた。ご苦労様でした。

1班当たり40本程度植え終わったら、奇数班、偶数班は植樹・食事を交替した。植樹が終了し、全員で写真をとることになり、各班長の「第○班集合」という号令?が飛び交い、全員が横断幕の前に集合したところで写真を撮った。

14時過ぎ、参加者は下山を開始、人と樹の会メンバーはテント・仮設トイレの撤収、使用した用具を片付けトラック等に積み込んで下山した。

トラック等が下山後、荷物を降ろし、テント、シート等を倉庫へ収納、スコップ、つるはしに付着した泥を水洗いし、15時過ぎ頃に片付け作業が終了した。

15時半頃、各班とも全員無事に帰り着いた。各班人員確認後、閉会式は特に行わず逐次解散した。参加者の皆さんお疲れさまでした。

「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真
「山の日」祝日5周年記念植樹祭報告の活動写真

最後までお読みいただきありがとうございました!

私たち「ひろしま人と樹の会」では、広島の豊かな森を次世代へ引き継ぐため、一緒に活動を盛り上げてくれる仲間をいつでも募集しています。

自然環境やボランティアに関心のある高校生・大学生のみなさんの参加も大歓迎です!
「学校の枠を超えて活動してみたい」「まずは1回体験してみたい」という方も、お気軽にご参加ください。

一緒に活動しませんか?

私たちは森林保全活動や環境教育に一緒に取り組んでくれる仲間を募集しています。
個人・企業・学校、どなたでもお気軽にご参加ください。