現場セミナー 吉和中学3年生の間伐体験の報告

10/2 (金)
廿日市市吉和 もみのき森林公園


さわやかな秋空が広がる10月2日(金)、廿日市市吉和の「もみのき森林公園(ちゅーピ―の森)で吉和中学校の3年生3名が「緑の少年団」活動の一環として、間伐体験を行いました。

生徒たちはヘルメットと長袖・長ズボンの体操服を着用し、首には緑の少年団のスカーフを巻いて、のこぎりを手に山に入りました。そして、事前にピンク色の印の付いた、太さ5~10㎝ほどのコナラやリョウブなど、約10本を伐り倒しました。

指導員から「のこぎりは水平に入れること」と教わり、倒す方向に三角形の「受け口」をつくり、その反対側から刃を入れて、約10㎝の「ツル(切り残し)」を残した状態で最後には手で押し倒しました。倒した木は枝払いを行い、1.5mの長さに玉切、それを3名が協力して道路の端まで運び出しました。

入山前には間伐の必要性について事前に学習。「間伐によって地面にまで光が届くようになり、残った木の成長を促せること」「手入れをしないと暗い林になり、ひょろひょろとした木ばかりとなってしまうこと」「木は呼吸すると、二酸化炭素を吸収・貯蔵しつつけ、人が生きるために必要な酸素を作ってくれること」「若い木ほど光合成が活発であること」「木を育てる大切さ」など間伐体験から森づくりを学びました。

体験を終えた生徒たちは「水平に切るのが難しかったけど、指導を受けて上手く切れるようになった」「ツルを残して木を倒す体験は初めてで、大変勉強になった」といった感想が寄せられました。この実践体験を通じて生徒たちが少しでも山に関心を抱いてくれると嬉しいです。

真剣な眼差しで「のこ」を水平に入れる
真剣な眼差しで「のこ」を水平に入れる
間伐後森が明るくなり満足の笑顔
間伐後森が明るくなり満足の笑顔

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