現場セミナー 「ちゅーピーの森」森林保全イベント

10/17:(土)
廿日市市吉和 もみのき森林公園地内
さわやかな秋晴れが広がる10月17日(土)、廿日市市吉和の「もみのき森林公園内(ちゅーピ―の森)」で森林保全イベントが開催されました。
募集で集まった4家族13名の皆さんが参加し、森の大切さを学ぶ一日となりました。
開会式では中国新聞社の和田木さんから、もみのき森林公園内の(ちゅーピーの森3.0 ha)を環境保全活動のフィールドとした経緯や参加者への感謝の言葉が述べられました。
続いて、筆者(櫻井)から「大切な木をなぜ伐るの」という疑問を解くクイズを出題しました。「おいしい空気を作る」「水を蓄える」「土砂災害を防ぐ」といった森の役割や、木が二酸化炭素を吸収して地球温暖化を防ぐ仕組みを学習しました。また、「間伐」は太陽の光を採り入れ、若い木を元気に育てるために欠かせない作業であることを、森の中で五感を使って体感してもらいました。
作業前には、小浜さんの音頭で恒例の安全祈願「どんぐりコロコロ」を全員で三唱しました。
ヘルメット、長袖、長ズボン、手袋など安全な服装を確認したのち、3班に分かれて間伐作業をスタートしました。事前にテープで印を付けたコナラ、ソヨゴ、リョウブなど約30本を指導者とマンツーマンで手ノコを使って伐採。1.5mの長さに切り揃えて整理しました。
一番のハイライトは、大きなコナラの伐採です。全員でロープを引っ張ると「ズドーン」と大きな地響きとともに木が倒れました。参加者の皆さんは一瞬驚いて唖然としたものの、すぐに大歓声と大きな拍手に包まれ、迫力満点の林業体験となりました。
倒れた木をさっそく巻き尺で検測したところ、高さは21m。事前に行っていた「木の高さ当てクイズ」で正解に近い22mと予想していた2家族がニアピン賞となりました。
見事「ニアピン賞」を獲得された2家族へ、賞品として木製の一輪挿しをお渡ししました。
午後からは、場所を移動し、長さ150㎝の大型のノコギリを使った直径約20㎝の丸太切りに挑戦。「よいしょ よいしょ」と掛け声を合わせ、両方から力いっぱいノコギリを引きました。きれいに輪切りに切った木は、お土産としてプレゼントしました。
さらに、間伐材を細かく割って作った薪で火起こし体験を行い、香ばしく焼いたマシュマロに子どもたちも大喜びでした。
また、サクラの枝を使った「手づくり鉛筆」や「バードコール」などの木工クラフトも家族で楽しそうに作成していました。
参加者の声、
- 「普段できない薪割や大きなノコギリで木を切る体験を、子どもと一緒にでき貴重な思い出になりました。来年もまた参加したいです。」
- 「最初は怖がっていた子どもも、優しく教えてもらったおかげで楽しむことができました。」
- 「子どもたちも大変楽しめたようです。ありがとうございました。」
皆様のご協力のおかげで、事故も無く大盛況のうちにイベントを無事終了することができました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。










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